エンカレッジ第1回面談フィードバック

以下はエンカレッジのメンターさんと初めて行った面談後のフィードバックです。

このフィードバックはわたし自身へのものですが、他の人にも参考になる部分があると思い、掲載させていただきます。

11/9(木)実施 第一回面談

(1)第一回面談を終えて

面談中に何度も話が出てきたけど、○○さんは「何か目標を立て、そこから逆算して戦略を立て、そしてそれを確実に実行していく」力が非常に高い印象を抱きました。中学・高校と○○部に所属していた経験がやはり大きいようですね。「試合で結果は出しても上には上がいることにやるせなさは少し感じるものの、やるべきことはやったから後悔していない。」と言っていました。ただこの言葉が出てくるのは、1日ごとに目標を立て達成していくにつれて徐々に目標の基準を高めていき、常にその目標に全力で立ち向かっていったからではないでしょうか。その努力の過程でうまくいかなくなったら、しっかりと立ち止まって自分を分析し、手段を模索していき、その時々でやれるべきことを尽くしてきた。だからこそ後悔しなかったのでしょうね。

その姿勢は大学でのサークル活動でも伺うことができます。webメディアを行う時もフォロワーを集めることを大目標に。そして小目標としてどうしたら増やせるか?どうすればたくさん読んでもらえるか?分析を通じてブームやトレンドを察知してそれに見合った記事を書くように編集長に提案したり、自身で記事を書いたり、関連記事をどんどん読んでもらうための工夫を凝らすなど、戦略を構築して実行していく。そしてそれが達成できた時の爽快感が好きだと言っていました。この目標達成力・戦略構築力を持つ学生はどの企業からも欲しがられます。自信を持って長所と言っていい、○○さんの魅力でしょう。そして今はマスコミしか見ていないようですが、○○さんの場合は他の企業を見てみるべきだと思います。目標を達成した時に爽快感を得られたと言っていましたが、もしかしたら目標に向かって分析し、戦略を作って、実行していく過程自体も好きだったのかもしれません。

こうしたスキル・実行力はどの企業でも求められます。なのでなるべく多くの企業を見てみて、一番それができる・やりたいと思える会社を探してみるのがいいと思います。

また、フォロワー数のような、自分が頑張った成果が分かりやすい形で見える方が頑張れるタイプのようですから、複数の企業で・長期間で・ゆっくりプロジェクトが進行していくような仕事や、何のために仕事をしているのか目標が設定しにくい・分かりにくい仕事はあまり好きではないようです。ただ、部活で肩を壊した際に団体専門の選手にシフトして頑張れたように、どの環境に身をおいたとしてもご自身で目標を設定し、全力で立ち向かっていくマインドを持っているように思います。たとえ集団で結果が出なかったとしても、個人として成果を出せていれば特に気にしない印象を受けました。なので組織が大きすぎて仕事にやりがいを持てない・仕事の進行が遅いなどといった「大企業アレルギー」への耐性はありそうですのようなので実際に社員の人にどんどん会って話を聞き、大企業でもそうした仕事ができる環境に身をおけるか確認するのがいいかと思います。

また「ミクロな視点よりかは、マクロな視点を好む」傾向があるようですね。例えば教育。目の前の生徒のためになにをすべきか考えることにあまり興味はないものの、教育の在り方・変容などにはかなり関心があると言っていました。またメーカーを勧めてみた時に「やれることの幅の狭さを感じる」と言っていました。学部選びやサークルを選んだ理由も色んな人に出会ったり、経験をしたいと思ったからだと言っていました。そこからもボーダレスに仕事をすることが好きなように思えます。一つの企業に属して尽くすよりかは、企業と企業でタッグを組ませたり掛け合わせたりして、何か新しいものを作ることに興味があり、その過程であらゆる業界・人と関わっていきたいようですね。それはたしかに広告・新聞社でもできることだと思いますが、他の業界でもできることではあります。特に最後に話した商社はBtoBの業態で間を取り持つ仲介業者です。競合他社のようなものがなく、企業と企業のいい所をかけ合わせたりして新たなビジネスを生み出したりしています。例えば食品商社の国分は江崎グリコとアマゾンに対してこんな商品開発を提案しています。http://www.sankeibiz.jp/business/news/171004/bsd1710040500005-n1.htm

他にも会社を買収して子会社化し、子会社を連携させることで新たなビジネスを生み出したりしています。これができるのは卸という形で色んな会社とコネクション・信頼がある商社だからできる仕事です。なので広告以外の業界でまずお勧めするのは商社だと思います。

 

(2)次回までの宿題

①今回の面談で見つけたご自身の強みが活かせて、やりたいことができる会社を見つける

→広告や新聞社でもいいですが、まずは人に会って話を聞いてみましょう。OB訪問でも企業セミナーでも何でもいいと思います。とにかく気になる業界・行きたい業界の人の話を聞くこと。この際に「自分の活かしていきたい強みが御社のどこで活かせるか」を聞くことをお勧めします。それを聞いた時の社員の方の反応を見てください。社員によって反応は多少異なりますが、いい反応・悪い反応の二手に分かれるでしょう。いい反応をする社員の多い会社は○○さんの適性に合い、なおかつ向こうが求めている人材です。なのでマッチングが期待できるでしょう。個人的には商社の方にお話を聞くのがいいかと思います。恐らくいい反応が得られるはずです。困ったらいつでも聞いてください。

 

②以下の質問を二回目の面談で行います。考えてきてください。

・後輩に追われていた時の焦燥感はどんなものだったのか?そこについて深堀して考えてきてください。いくつか質問させていただきます。

・サークルに入った時、CMやwebメディア以外の分野だったとしても頑張れたと思いますか?

ジェンダーに興味があったのはどうしてですか?

・フォロワーを2700人にするまでに色んな困難があったと思います。それはどんなもので・どう克服してきたんですか?

・大企業に入ると仕事が細分化されて何のためにやってるのか見えにくくなったり、集団で 仕事をするために進行が遅くなりがちです。個人にとっての裁量権も若手のうちはそれほど渡されないかもしれません。それに対してどう感じると思いますか?今までのエピソードも交えて教えてください。

・他人に決められた目標に対して熱中することはできると思いますか?

・○○さんはどんな社会人になりたいですか?年収はこれくらいで~、休みもこれ位取れて~・・・とかのレベルでいいので教えてください。

・サークルでの活動・長期インターンでの活動において一番大変だった・苦しかった経験 は何ですか?

それではFBは以上です!お疲れさまでした(^^)


このフィードバック、ものすごく自己分析に役に立ちます。

ESとかめちゃめちゃ書きやすくなります!

メンターさん、面談ありがとうございました!次回も宜しくお願い致します。

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