レポート課題

これからの出版業界について~紙書籍と電子書籍~

※この文章は早稲田大学文化構想学部「出版文化論」という講義で提出したものです。 わたしは昔から本が好きで、時間ができたときに本屋でのんびり過ごすのが好きだ。本を読むこと自体がおもしろいのはもちろんだが、本の装丁を眺めたり、気に入った本を手に…

1954年『ゴジラ』は太平洋戦争に対する 日本人の歴史認識を形成した。

※この文章は早稲田大学文化構想学部社会構築論系の講義の課題として提出されたものです。 1.はじめに はじめて『ゴジラ』を鑑賞したとき、わたしはこの映画は反核を訴えている、と思った。しかし授業を通して、さまざまな視点から『ゴジラ』を読み解いていく…

2010年代の開発主義と民主主義について ―シンガポールの事例から―

※この文章は早稲田大学社会科学部の国際開発制度論という講義の課題として提出したものです。 1.はじめに 講義では、グローバル化の行方と、それを背景とした途上国の開発と政治をめぐるガバナンスの重層性の問題について扱ってきた。それらの学びを踏まえ…

銀座から見る都市と文化の関係

※この文章は早稲田大学文化構想学部社会構築論系の近代日本都市論という講義の課題として提出したものです。 ◆選んだ領域:消費・生活/情報・文化 1.はじめに 埼玉県出身のわたしは、大学に入学するまで東京とはそれほど関わりのない生活を送っていた。埼…

世界遺産とユネスコの活動

※この文章は早稲田大学「世界遺産とユネスコの活動」という講義の課題として提出したものです。 1. 世界遺産とは 理念 教育・文化・芸術活動を通して世界の恒久的平和を実現していくことを第一目標に掲げるユネスコ。そのユネスコが、「顕著で普遍的な価値…

物質と精神

※この文章は早稲田大学「学術的文章の作成」の課題として提出したものです。 日本は豊かな社会であるかを考えるにあたり、豊かな社会とはどのような社会であるかを考える必要がある。そこで私は社会を2つの側面から見ることにした。2つの側面とは物質と精神…

人はなぜ働くのか ―生きるために必要なものを得る― 

※この文章は早稲田大学「学術的文章の作成」で課題として提出してものです。 人はなぜ働くのか、それは生きるためである。人はみな、生きていかなければならないから働くのである。ここでは生きるために必要なものを、そこから人が働く必然性を明らかにして…

スマートフォンの害―健康被害と依存症―

※この文章は、早稲田大学「学術的文章の作成」という講義の課題として提出したものです。 私はスマートフォンを害だと考える。なぜならスマートフォンは、健康被害と依存性をもたらす可能性があるからである。 スマートフォンが与える健康被害とはどのような…